イスタンブール

一番大きな有名な都市と言えばイスタンブールでしょう。かつてオスマントルコ時代には首都だった街なので宗教的な建造物がたくさん残っています。

黒海からマルマラ海へと流れこむボスフォラス海峡でアジア側とヨーロッパ側とで街が分かれています。帝国時代の王、スルタンの住んでいたトプカプ宮殿やビザンティン時代にローマ帝国によってキリスト教聖堂として建てられたアヤ・ソフィアやその向かい側にあるブルーモスクなどが有名です。景色も美しく、街を歩いているだけでも楽しいですし、グランドバザールに行っても珍しいスパイスの香りをかぎながら異国の雰囲気を味わうことができます。

また、大きなモスクだけではなく小さなモスクも街のあちこちに見られます。モスクの尖塔からは毎日5回、アザーンという礼拝のお知らせがきこえてきます。これはテープで流しているのではなく、肉声で毎日伝えているものなのだそうです。それにしてはびっくりするほどの大音量なので観光客は最初は戸惑ってしまうかもしれません。しかしこれもイスラム教国の雰囲気を味わう旅行の醍醐味といえるでしょう。

イスタンブール以外の小さな町へ行ってもこのアザーンはきこえてきます。